●ゲームの進め方 基本的には1チーム6人でまわります。まずあらかじめ決めた打順にしたがって、1人目の人が、スタートマットの上にボールをのせます。 そのボールをホールポストめがけて、クラブで打ちます。同じようにチームのプレーヤーが順番に1打目をうちます。 打ち終わったプレーヤーは、すみやかに自分のボールの近くへ行き、ほかのプレーヤーのボールがあたらないように備えます。 他のプレーヤーのボールの妨げになるような場合には、マークしてボールを取り除きます。
それぞれに1打目を打ち終わったら、ボールがとまったところから2打目を打ちます。2打目を打つ順番は、 1)あらかじめ決めた打順どおり、順番を変えずに打っていく場合 2)ホールポストから遠いボールのプレーヤーから打っていく場合 3)ホールポストから近いボールのプレーヤーから打っていく場合 などがあります。
このようにホールポストの輪の中にボールが静止するまで、3打目、4打目と打っていきます。「トマリ」となったプレーヤーは他のプレーヤーの妨げにならないよう近くで待機します。
チームのプレーヤーが全員「トマリ」となったところで、そのホールポストは終了です。おたがいに確認しあいながらスコアを記入して、全員で次のホールポストへ移動します。
2番目のホールポストでの打順にも 1)あらかじめ決めた打順どおり、順番を変えずに打っていく場合 2)前のホールポストで打数が少ない順番に打っていく場合 3)あらかじめ決めた打順の順番を変えずにホールポストごとに打順を繰り上げてローテーションさせて打っていく場合などが考えられます。
この要領で全ホールポストを回り、合計打数の少なさを競います。
また、グラウンド・ゴルフでは審判員をつける必要がなく、ゲーム中の判定はプレーヤー自信が行います。 ただし判定が難しい場合は同伴プレーヤーの同意を求めることになっています。
審判の役がないことで参加した人全てがプレーを楽しむことができますが、それゆえに各プレーヤーにルールやエチケットを守ることが重要とされます。
●エチケットに関するルール 第1条◆プレーヤーは、自分のプレーが終わったら、すみやかに次のプレーヤーの妨げにならない場所に行く。 第2条◆プレーヤーは、同伴のプレーヤーが打つときには、話したり、ボールやホールポストの近くやうしろに立たない。また、自分たちの前を行く組が終了するまで、ボールを打たない。 第3条◆プレーヤーは、自分の作った穴や足跡を直して行く。
●ゲームに関するルール 第4条◆ゲーム ゲームは、所定のボールを決められた打順にしたがってスタート位置から打ち始め、ホールポストに入って静止した状態「トマリ」までの打数を競うものである。ボールは、用具標準規則に適合したものを使い、打つ順番は事前に決めておきましょう。 第5条◆用具 クラブ、ボール、ホールポスト、スタートマットは定められたものを使用しなければならない。 日本グラウンド・ゴルフ協会では、機能性、耐久性、安全性、そして楽しくプレーできるように配慮して用具の標準規則を定めています。その範囲で自分にあった使いやすい用具を選び使用しましょう。 第6条◆ゲーム中の打球練習 プレーヤーは、ゲーム中いかなる打球練習も行ってはならない。この反則は1打付加する。 ゲームの最中は、ボールを打つ練習をしては行けません。たとえゲームに使用していないボールであっても打つ練習をすると反則となり、1打プラスされます。 第7条◆援助 プレーヤーは、打つとき足場を板などで作ったり、人に支えてもらったりするなど、物的・人的な援助やアドバイス、あるいは風雨からの防護を求めたり、受けたりしてプレーしてはならない。この反則は1打付加する。 ゲーム中に雨が降っていたり強い風邪が吹いていたりしたとしても、他の人にに傘をさしかけててもらったりすることはいけません。打つときにじゃまになる木の枝などを他の人に抑えておいてもらうなどの行為も反則となり1打プラスされます。状況の悪い場合でも人の力を借りずにプレーしましょう。 第8条◆ボールはあるがままの状態でプレー プレーヤーは、打ったボールが長い草や木のしげみなどの中に入ったとき、ボールの所在と自己のボールであることを確かめる限度においてのみ、これらのものにふれることができる。草を刈ったり、木の枝を折ったりしてプレーしてはならない。この反則は1打付加する。打ったボールが打ちにくい草むらの中に入ってしまったからといってクラブで草をならしたり、刈ったりするすることは反則で1打プラスとなります。ボールの位置を確認したり、自分のボールであるか確かめるときにのみ草などに触っても良いことになっています。 第9条◆ボールの打ち方 プレーヤーは、ボールを打つときはクラブのヘッドで正しく打ち、押し出したりかき寄せたりしたときは1打付加する。ただし、から振りの場合は打数に数えない。 第10条◆紛失ボールとアウトボール プレーヤーは、打ったボールが紛失したり、コース外に出たときは1打付加し、ホールポストに近寄らないで、プレー可能な箇所にボールを置き、次の打を行わなければならない。 第11条◆プレーの妨げになるボール プレーヤーは、プレーの妨げになるボールを、一時的に取り除くことを要求することができる。取り除くのは、ボールの持ち主であり、その際ホールポストに対して、ボールの後方にマークをして取り除かなければならない。 第12条◆他のプレーヤーのボールにあたった時 プレーヤーは、打ったボールが他のプレーヤーのボールに当たったときは、そのままボールの止った位置からプレーを続ける。当てられたプレーヤーはもとの位置にボールをもどさなければならない。 第13条◆止ったボールが風によって動いたとき プレーヤーは、打ったボールが動いている間は、ボールを打ってはならない。風によって動いたときは、静止した場所からプレーをし、動いてホールポストに入った場合はトマリとする。 第14条◆第1打がホールポストに入ったとき プレーヤーは、打ったボールが1打目でトマリ(ホールインワン)になったときは、合計打数からホールインワン1回につき3打差し引いて計算する。 第15条◆ゲーム中の判定 ゲーム中の判定はプレーヤー自身が行う。ただし、判定が困難な場合は同伴プレーヤーの同意を求める。 第16条◆標準コース 標準コースは、外回りコース4、内回りコース4の合計8ホールポストを原則とする。