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支店長登壇

アサヒビール
執行役員中部地区本部長

津村 昭二氏
何時でもアサヒの商品を
買って頂ける状態をつくりたい

■ 津村 昭二氏(つむらしょうじ) 
昭和26年11月10日生まれ。兵庫県出身。
昭和49年、関西学院大学法学部卒業。同年、アサヒビール入社。平成元年、大阪支社枚方支店長。平成3年、大阪支社営業企画部長。平成8年、福岡支社営業第一部長。平成12年、大阪支社副支社長。平成14年、九州地区本部副本部長。平成15年、京都支社長。平成18年、西中国支社長。平成20年、執行役員中部地区本部長。

──名古屋勤務にあたって街の印象はいかがですか。
 名古屋は2度目の赴任です。20年ほど前に当地で営業に携わっていた当時と比べ、中部国際空港の開港や名古屋駅前のミッドランドスクエアが立ち並ぶ威容から"元気な中部"の思いを新たにしましたね。
──中部地区本部の概要をお聞かせいただけますか。
 エリアは、愛知、岐阜、三重に静岡を加えた東海4県となります。人員は関連会社も含めますと260名ほどです。営業担当はその内の4割くらいです。全社売上高に対して中部地区は約1割を占めていますが、もっと上を目指していきたいと思っています。
──中部ではビール売上トップとお聞きしていますが、発泡酒や新ジャンルの売れ行きはいかがですか。
 主力商品は、何といっても「スーパードライ」です。年間で1億3000万箱以上を売り上げている当社のベストセラー商品です。今年も引き続いてブランド価値を高める活動に傾注して参ります。またお蔭さまで発泡酒や新ジャンルの商品も好評をいただき、昨年3月に発売した糖質ゼロの発泡酒「スタイルフリー」は販売数量も順調に推移しています。
──プレミアムビールの売り上げが好調とお聞きしていますが。
 200年から業務用商品として発売しているプレミアム生ビール「熟撰」の缶商品を発売し、現在、発売数量は300%近い伸びを示しています。お酒は嗜好性の強い商品ですから飲む店や飲む相手によって飲むお酒が変わります。例えば週末には"1週間頑張ったご褒美にプレミアムビール"というように多種多様な飲まれかたがあるかと思いますね。
──焼酎やワインに関してはいかがですか。
 ビールと同じように焼酎やワインについても主力商品を磐石なものにする必要があります。ビールについてはトップシェアですが、この分野はチャレンジャーです。
──営業のスタイルも昔と比べて随分と変わってきたのでは。
 そうですね。当社の社員は明るく挑戦意欲が強いと言われています。酒販店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ディスカウントストアといったお得意先ごとに問題点を見つけ出して具体的な解決に結びつけていく必要があると考えます。
──昨今、原油をはじめとする資源高騰が続いていますが貴社での影響はいかがですか。
 原材料価格が上昇しており、生産の効率化や広告販促費の見直しといった企業努力のみで対応することは難しいと判断し、今年の3月、18年ぶりに価格改定させていただきました。
──最後に今後の目標と抱負についてお聞かせいただけますか。
 主力商品のスーパードライはもちろんのこと他の商品についても販売を強化し中部でもビール類でNo1のご評価をいただくことです。欲を言えば、お客様が何時でも何処でもアサヒの商品を買い求めることが可能となるような状態を作りたいですね。